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働く環境
多様な働き方の推進Sysmex Smart Work
Sysmex Smart Work
Sysmex Smart Workは、「従業員1人1人の生産性とワークライフバランスの向上」を目的としています。
業務内容や個人の生活スタイルに応じ、リアル(オフィス勤務など)とリモート(自宅でのテレワークなど)、フレックスタイム、中抜け制度などを組み合わせたハイブリッドワークスタイルを採用しました。
時間や場所にとらわれず、その時々の個人のスタイルに適した生産性を高める働き方を実現します。
このような働く環境の整備を進めることで、時間や場所が異なる環境下であっても、効果的なコミュニケーションを行うことができ、成果の出る組織が生まれます。
また、従業員のエンゲージメントを高めることにもつながります。
働く時間
フレックス勤務(コアタイムなし)、中抜け制度、時差出勤など、仕事やライフスタイルに合わせた時間の使い方ができます。
また自己啓発時間の確保もでき、自身のスキルアップに繋がります。働く場所
会社だけでなく、どこでも成果が出せる環境を構築しています。
事業所、サテライトオフィス、自宅、外出先など、その時々に適したさまざまな場所を選択することができます。
Sysmex Smart Work 利用者の声
時差のある海外との会議もスムーズに行えます
シスメックスの事業はグローバルを舞台にしており、時差のある海外の得意先やメンバーと早朝や夜遅い時間帯にオンライン会議を行うことがあります。そのような時に、9〜13時までオフィスで仕事に取り組み、帰宅してひと息ついてから海外との会議に参加するなど、スマートワークを利用して勤務時間を柔軟に調整しています。
このようなフレキシブルなワークスタイルは、ワークライフバランスを保つ上でも役立っています。たとえば、何か用事がある時は「勤務時間中の1〜2時間だけ仕事を中断し、私用を済ませて仕事に戻る」といった使い方も。オフィスから遠い場所に住むメンバーにとっては、無駄な通勤時間を省き、自宅などで気持ちよく仕事が始められることもメリットになっています。
チーム内のコミュニケーション手段も大きく変わりました。オンラインプラットフォームの導入により、オフィスにいなくても、仕事の開始や終了の報告、メンバーとの情報共有などがスピーディかつスムーズに。生産性の向上にもつながっています。
子どもとふれあう時間が増えました
私は通勤時間がやや長いため、リモートワークを活用することで自由に使える時間が増え、日々の生活にゆとりが生まれたように感じています。特に子どもとふれあう時間が増えたことはうれしいですね。子どもの習い事がある日はリモートワークを利用。急な体調不良はもちろん、参観や懇談といったイベントがある時は、勤務時間中の中抜け制度を利用して対応しています。「おかえり」と私が玄関で迎えられるようになったことは、子どももすごくうれしかったようです。
社内ミーティングや研修、社外との打ち合わせはオンラインが主流となりましたが、業務のスケジュールや段取りなど、大事なポイントをチームメンバーとしっかり共有・認識できていれば、リモートワークでも仕事の進行に支障がでることはありません。また、フレックスタイムを利用することで、ラッシュを避けられる時間帯で出勤・退勤するなど、通勤時に感じていたストレスも大きく改善しました。
このような制度を通じて“ライフ”が充実することで、“ワーク”もより一層頑張ろうという気持ちになります。
仕事内容に合わせて柔軟に選択できます
スマートワークは、従業員一人ひとりの仕事に合わせて、勤務時間や場所をフレキシブルに調整できる点に大きなメリットがあります。たとえば私は開発業務の中で装置の連続試験を行うケースがあり、夜遅くまで勤務する時もありますが、翌日は昼前の出勤にしたり、自宅でのリモートワークにしたりと、仕事の進捗状況に合わせて変更しています。
また、日常的にフレックスタイム制度を利用し、朝の通勤ラッシュを避けられる時間帯で出社しています。先輩の中には朝早くに出勤して、夕方早めに退勤する“朝方勤務”をされる方も。周りもフレックスタイムやリモートワークを上手に活用して、自分のワークスタイルを確立しています。
チームでディスカッションをする時は出社、試験の分析や報告がメインの会議は自宅といったように、仕事内容に合わせてリアルとリモートを使い分けることも日常的になりました。実際、リアルでのディスカッションでは周りとの会話からアイデアが浮かぶことも多いです。一方で、 日常的な報告や相談はオンラインプラットフォームのチャット機能やオンライン会議などのリモートで十分対応できます。このような柔軟なワークスタイルだからこそ、効率よく仕事を進めることができています。
ワークライフバランスの向上に大きく繋がります
営業活動の一環として担当病院を訪問していますが、朝は自宅で始業して、自宅から直行で顧客訪問するケースが多くなりました。また、訪問後の事務作業も営業所に寄らず、自宅で行うこともできます。直行直帰やフレックスタイム、リモートワークといった制度を利用し、無駄のない、自分の仕事に合わせたワークスタイルを実践することで、残業時間も減り、これまで以上にプライベートの時間が確保できるようになりました。
つい先日も、病院近くで宿泊した時は、フレックスで少し早く仕事を終わらせ、現地の観光地やご当地グルメ、温泉まで楽しめました。リフレッシュの時間が確保できたことで、 自分の生産性も高まったと感じています。
チームコミュニケーションにおいては、営業所にいる時間や帰社時間はメンバーで異なりますが、オンラインプラットフォームを活用することで、日常的な報告や情報共有をスムーズに行っています。一方で、月例のチームミーティングや営業所ミーティングでは、直接顔を合わせての相談・報告までしっかりできます。リアルとリモートをうまく使い分けることで、チームワークはこれまで以上に良好です。
働く環境データ
学び支援
自己啓発支援
社員一人ひとりのキャリアアップをサポートするため、様々な研修や支援制度を提供しています。
例)TOEIC社内受講、ビジネススキルe-learning、英語e-learning、公的資格支援、社外ビジネススクール、大学派遣など
自己啓発支援
これまで英語の論文を読む機会はたくさんありましたが、会話することには苦手意識を持っていました。入社2年目になり、外国籍の同僚や海外の共同研究先と一緒に仕事に取り組むケースも増えてきたことから、スムーズに会話をするためにオンライン英会話レッスンに申し込みました。
シスメックスでは、レッスン期間中、指定された時間以上の学習時間を達成できた場合は、半額から全額を会社が負担してくれます(プログラムによって異なる)。また、勤務時間内の1日15分の自己学習ができるため、私は出社後、朝の15分を使って英会話レッスンに取り組みました。通勤中もスマホアプリで単語や文法、リスニングの勉強をすることで、気が付けば苦手意識がなくなり、スムーズに英語で会話ができるようになっていました。
先輩の中には、会社の推薦で社外のビジネススクールや大学院に通っている方もいます。今後も制度を積極的に利用して、自分のスキルアップや専門性を深めることにつなげたいと考えています。
カフェテリアプラン(自己選択性)
多種多様な福利厚生施策の中から、自分のライフプランやキャリアプランに合わせて、自由に選択し、一定額の補助金を受けることが可能。
例)医療費・健康支援、育児介護補助、自己啓発補助、スポーツ施設利用補助、有給休暇を利用した旅行費補助など
カフェテリアプラン
医療費や育児・介護支援だけでなく、旅行やスポーツ施設の利用などにも適用されるカフェテリアプランは、 1年を通していつでも利用できます。申請は領収書やクレジットカードの明細などをオンラインでアップするだけ。利用しやすい点もうれしいポイントです。
スポーツ施設の利用や自己啓発に関わる補助は、健康増進とキャリアアップのために、会社から利用を推奨されています。私はジムやヨガレッスンの月会費、同期と回るゴルフコースのラウンド代、さらに最近フットサルを始めましたが、フットサルコートのレンタル料も申請。 英語を学ぶためのテキスト購入費や英会話レッスンの受講料など、自己啓発のための費用にも補助が出ます。
歯医者などの普段の通院はもちろん、少し体調が悪いかな…と思う時も、費用の補助があるので、気兼ねなく病院へ行ける安心感も。有休を取って友人と旅行に行く際には、宿泊費やテーマパークの入場料まで補助されるなど、リフレッシュ時にも利用して、ちょっぴり贅沢なひと時を過ごしています。
健康支援
健康診断
定期健康診断に加え、人間ドックや女性特有のがん検診を実施しています。感染性物質を取り扱う業務を行う従事者に対しては、法定の特殊健康診断に加え、B型・C型肝炎検査を含む自社独自の健康診断を年2回実施するなど、疾病の早期発見・早期治療に取り組んでいます。
健康相談
社員が体調や職場での悩みを気軽に相談できるよう、社内外の相談体制を整備しています。各事業所産業医による健康相談窓口では、直接面談はもちろんのこと、Web会議システムでの相談や電話での相談にも対応しています。
心の健康管理サポート
従業員のメンタルチェックやハラスメントに関する状況把握を行う「ココロの健康診断」を年1回実施し、経年的な結果把握、職場改善に取り組んでいます。産業医や保健師と面談できる健康相談窓口の設置に加え、メンタルヘルスにおいて従業員を支援するプログラム(EAP)を導入し、社外専門家にいつでも相談できる体制を整備しています。
設備
研究開発拠点テクノパーク内には、社内託児所「シスメックスキッズパーク」を設置しており、常時保育だけでなく、配偶者が非常勤で働いている場合や、保護者の疾病、弔事などにより家族での保育が困難なときなどの一時的な利用にも対応しています。サービス&サポートの拠点であるソリューションセンターの敷地内にはグラウンドやテニスコート、フィットネス設備を備えた体育館なども完備しています。
生活支援
社員寮
自宅からの勤務が困難な方には寮・社宅を貸与します。
公私ともに安心して過ごせる環境を提供しています。
- 社内規程に準じて提供
施設紹介
最高のパフォーマンスを発揮できる職場環境を整備しています。
社員同士のコミュニケーションを促進する空間設計が拘りです。
テクノパーク
研究開発の中核拠点これまで培ってきた知の財産を受け継ぎ、新たな開発技術を加えて進化させていく場として、「知の創造と継承」をコンセプトに2008年に開設しました。
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R&Dタワー(外観)
研究開発が融合し、新しいアイデアが生まれるメインタワー
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R&Dタワー(ミーティングスペース)
多彩な分野の技術を融合し、機動的なチーム編成でスピード感をもって研究開発を推進
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R&D(ラボ)
最新の分析装置を配置し、充実した研究開発環境を整備
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R&D(コミュニケーションエリア)
国内外の研究開発者と共に新たなイノベーションを創りだすオープンイノベーションラボ
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バイオポート(外観)
診断薬の原材料開発、分析機能を有し、診断薬の高機能・高品質化、開発スピードアップに貢献
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バイオポート(エントランス)
製品競争力向上と安定供給を目的にバイオ診断薬拠点を新たに稼働
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バイオスクエア
バイオ診断薬の生産や物流を担い、最適な温度・湿度かつクリーンな環境でシームレスに連結
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日本庭園
新しい発想・発見を期待し、文化意識の向上、精神修養を図る場
ソリューションセンター
カスタマーサポート拠点医療現場の多様な課題を解決するために、サービス&サポート、マーケティング、ロジスティクスのソリューション機能を集約し、お客様を総合的にサポートします。
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外観
ソリューションセンター内には、体育館や、テニスコート、グラウンドも完備
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内観
グローバルにお客様をサポートし、ご要望に応じたトータルソリューションをご提案
アイスクエア
機器生産の基幹工場「人と技術が融合する高品質な生産」をコンセプトに、メイド・イン・ジャパンならではの高品質、高付加価値の製品を安定的にお届けします。
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外観
環境と機能美を追究し、木と水と光を敷地内に上手く取れ入れ、緑に包まれた環境を実現
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生産エリア
レイアウトに合わせて自由にインフラを配置できるため、生産量に合わせたフレキシブルなライン設計が可能
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フリーアクセスフロア
フリーアクセスフロア方式を採用し、 電源、LAN、排水設備などはすべて床下に配置
グローバルコミュニケーションセンター(GCC)
新たな人材開発拠点多様な文化や価値観を持つ人々が集い、日常業務や立場を離れて議論を深め、ネットワークの拡大を図る場として2015年開設しました。
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外観
研修室や会議室に加え、宿泊設備を備えた人材育成および交流拠点
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コラボレーションスペース
自由闊達な議論を促進するため、用途に応じてフレキシブルにレイアウト可能
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シアタールーム
車座になって語り合うことも可能なオープンスペース
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ミーティングルーム
研修室に加え、ミーティングルームも完備
東京支社
支店・営業所の中核拠点支店営業所の中で最大規模を誇る事業所であり、国内マーケティング情報などが集約されています。
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オフィスエリア
社員の自由な働き方をサポートするためフリーアドレス制度を導入
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カフェテリアスペース
社内コミュニケーションの活性化やリフレッシュによる生産性向上を実現
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ショールーム
お客様向けにショールームも完備
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ショールームhinotori
国内初の国産手術支援ロボットシステム「hinotori」を展示