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社員紹介
WORK AS LIFE!
学術
N.R
学術本部 学術研究部 学術研究グループ
2009年入社
新卒 医学部 保健学科 検査技術科学専攻
サマリー
- サイエンスの側面からお客様と商品をサポートする
- 早い時期から新商品の上市という難しい仕事を任せられる
- オンオフのメリハリをつけ、仕事も家庭も全力投球!
現在の仕事内容
学術部門の役割は、サイエンスの側面からお客様に安心して当社商品を使って頂くためのサポート、臨床での価値を理解いただくこと、社内のマーケティング・セールスチームを支援することなど多岐に及びます。私は、当社のコア事業であるヘマトロジー分野商品に関するサービス・サポートを担当しており、具体的には、基礎データなどお客様に提供する学術資料の作成や、国内・海外の販売部門スタッフへの教育研修、問い合わせの回答を実施しています。また、直接お客様に、電話でデータの解釈方法を説明したり、製品トレーニングも実施しています。
また、新商品の開発プロジェクトに参画し、学術的な視点から新商品の仕様やデータについて意見を述べます。新商品発売の際には、病院と共同研究を実施し、データを取得して資料を作成したり、学会発表・論文投稿により商品の価値を高める活動を実施しています。
入社からこれまで
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入社~1年目3月
【大阪支店 試薬販売課】 主に免疫分野商品について、営業フォロー活動を担当。お客様へのプレゼンや、機器の操作方法説明、評価試験等を実施していました。お客様の理解や当社の商流の理解は、いまの業務にも活かされています。
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2年目4月~現在
【学術本部 学術研究部】 学術部門のグローバルヘッドにおいて、血液分野商品の学術資料作成や、教育研修、問い合わせ対応などの活動を担当。国内だけでなく海外のスタッフへのトレーニングや問い合わせ回答も実施しています。
Q&A
Q. これまでのキャリアでの大きな成長実感を教えてください
ある新商品を上市する際に、一連の学術活動を任された経験があります。入社4~5年目の時です。商品開発プロジェクトへの参画、大学病院との共同研究、国内学会・国際学会での発表(共同演者)、英語論文投稿の支援、国内・海外での製品トレーニングといった学術活動を自身が中心となって実施しました。とても広範な内容で、正直大変でしたし、プレッシャーもありました。無事に新商品がリリースされ軌道に乗った時には、ひと安心とともに、大きな達成感を感じることができました。なにより、自分の問題解決力や実行力の成長を実感できたことは嬉しかったです。
Q. 仕事とプライベートの両立について教えてください
子どもが幼いので時短勤務を活用し、帰宅後は一緒に公園に遊びに行ったりと、子どもと触れ合う時間を大切にしています。勤務中は仕事に集中し、限られた時間で質の高いアウトプットを出せるよう心掛けています。目標を達成した時の達成感が、仕事をする上でのモチベーションになります。オンオフのメリハリをつけ、有給休暇も利用して、よく家族で旅行に出掛けます。
上司やチームメンバーの理解やサポートもあり、約2年の産休・育休を取得し、職場復帰後もスムーズに仕事を再開することができました。
Q. Sysmexを志望する学生に期待することはなんですか
何に対してもやってみようというチャレンジ精神にあふれ、その意欲を実行に移す行動力を期待しています。
当社ではそのような思考の方が楽しんで仕事しているように思います。夢と情熱をもった方、一緒に楽しく仕事ができる方をお待ちしています。
Q. 今後の目標とその取り組み方について教えてください
会社の成長と共に、自分自身ももっと成長し、”ヘルスケアの進化”を通して社会に貢献していきたいです。これまでにない新しい商品や、時代の流れを先取りするような価値を生み出せるよう、医学的な専門知識を向上させるだけでなく、他業界にもアンテナを張り、ITやAIなど最新の技術に関する知見を幅広く身に付けるよう努めています。
1日のスケジュール
9:30 | 【出社】
子どもを保育園に送ってから出社。出社時間はフレックス勤務制度があり、とても助かります。出社後、まずは自分のデスクでメールチェック。 |
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10:00 | 【カスタマーサポートセンター問い合わせ対応】
お客様から直接電話で機器のデータに関するお問い合わせ。専門知識と経験から的確な回答ができるよう、お客様に分かりやすく説明するよう心掛けています。多い時は1日10件! |
11:00 | 【海外からの問い合わせ対応】
海外のスタッフからの問い合わせは、時差もあり直接電話での会話が難しいため、専用のシステムを使用しています。グローバルに情報やナレッジを共有しています。 |
12:00 | 【昼食】
社員食堂で同期やチームメンバーと共に楽しく食事。カフェテリアのメニューはヘルシーで女性にも嬉しいです。 |
13:00 | 【新商品開発プロジェクト会議】
新商品の開発にあたって、様々な部門のメンバーが集まって会議をします。学術的な視点から機器の仕様やデータについてコメントをします。 |
15:00 | 【データ解析と資料作成】
機器で測定した、再現性、相関性などのデータを解析し、学術資料にまとめます。これらのデータが、商品の信頼性、正確性を表しています。 |
16:30 | 【退社】
時短勤務を利用して、子どもと過ごす時間も大切にしています。 |